同窓会
今日は年に1度の卒園生のための同窓会。
一体何を書いたのか、全く覚えていないと言います。みんな少し照れ臭そうに読んでいましたが、残念なことに見せてはくれませんでした。
一年生から六年生まで60名位の小学生が遊びにきてくれました。
雨の降る中次々とやってくる懐かしいお顔。
身体は大きくなっていても、テラスで出迎えていてもその表情が、幼稚園時代の頃を思い出させ、一人一人との様々な思い出がよみがえってきます。
高学年になると、一瞬「え?!」と思う子もいるのですが、一言挨拶を交わした瞬間、その雰囲気はそのまま!「あ!!〇〇君!」と名前が自然に出てきます。
子ども同士は会った瞬間からニヤッと笑いあい、幼稚園の頃のようにじゃれあっていました。
みんなが揃って、ホールに集まるとおしゃべりが楽しそうに盛り上がっていましたが、讃美歌の前奏が流れ始めると、お喋りもピタッと止まり、讃美歌が聞こえ始めました。
みんな忘れていなかったんだな!と職員も毎年感心する一場面です。
ジャンケン大会もとても盛り上がりました!
今年で最後となる六年生はタイムカプセルを開けました。
また来年一つも二つも大きくなったみんなに会えることを楽しみにしています。
準備や当日の運営をして下さった保護者の方々、楽しいひと時をありがとうございました!
お楽しみ会
今週始めから夏風邪で欠席する子どもが多く心配でしたが、今日はご家庭のご用事の方一名を除いて園児が全員出席という嬉しい日になりました。
毎年お楽しみ会の内容は担当の保育者が中心となり、職員がみんなで考えています。なので毎年同じ内容ではありません。
今年は子どもたちがお店屋さんになったりお客様になったりして盛り上がろう!ということになりました。
一週間程前から密かに下準備をしつつ、、、
今週に入ってから各クラスで話し合いをしていきました。
年少クラスでは滲み絵でミックスジュースの絵画制作をしたりしながら、担任は子どもたちの気持ちをジュース屋さんへと導いていきます。
まだお客さんは来ていません。
早く来ないかなあ!
年中さんは、クラスで話し合い「くじ引き屋さん」と「ジャンケン屋さん」をやることになりました。
くじ引きを引くと、もらえるものが書いてあります。
あめや折り紙で作ったハート、大当たりは新幹線!
ジャンケン屋さんはジャンケンに勝つとおせんべいがもらえます。
年長さんは、「ポップコーン屋さん」
「金魚すくい」 「魚釣り」に決まりました。
魚釣りのお魚も年長さんが丁寧に色を塗ってかわいくしてくれました!
どれも七夕祭りの体験から生まれてきたのかな?と思われるものですね!
子どもたちは自分たちが経験したことを今度は自分たちの手で作り上げたり、広げていくことで更に感性を磨いていくのでしょう。
異年齢の交流も、クラスの友だち同士の助け合いもたくさん見られた、「ミニ七夕祭り」は最後はホールに集まって、買ったお菓子やジュースをいただきながら、卒園生が手作りした大型絵本をみて終了しました。
園児と保育者みんなで作り上げていく毎日の保育はとてもとても楽しい日々です!!
そう言う意味では、二葉幼稚園は毎日がお楽しみ会でしょうか?!
何はともあれ、とっても張り切っている真剣な表情や楽しんでいる笑顔がたくさん見れたお楽しみ会でした!
明日は終業式。
最後まで怪我や事故なくみんなが元気で1学期終了を迎えられるといいなと思います。
1学期最後の会食
今週は週始めから七夕疲れなのか夏風邪休みの子が多く、なんとか今週中に元気になって欲しいなと思っています。
午前中は崇善小学校の2年生が町探検に来てくれました!
年長よりも大きいお兄さんお姉さんに興味津々で寄ってくる園児たちでした。
小学生には目もくれず、遊びに夢中の子どもたちも!!
粘土遊びをしたり、
ブロックでお寿司屋さんをしたり、
水遊びも気持ちよさそうでした。
最初は大きなボールで粉を手でまぜまぜ。
冷蔵庫で生地をしばらく寝かせて、
お次は
「おいしくなーれ!おいしくなーれ!」
と呪文をかけながら、足で踏み踏み。
延ばした生地を麺きり台でカットして、茹で上げ、茹で立てを「冷やしたぬきうどん」にしていただきました。
年中さんはみんなでお絵かき!
とてもノビノビとした絵をじっくり描いていました。
年少さんと年少さんも冷たいおうどんを何度もおかわりしてたくさんいただきました!
さて!
明日はお楽しみ会。
各クラス毎に色々なお店屋さんを考えた様です。順番にお店屋さんとお客様との役を交代してみんなが楽しい一日を過ごせるといいな♪と思います。
七夕さま
昨日からはじまった平塚の七夕祭り。
二葉幼稚園の子どもたちは毎年
「七夕」=「お祭り」と理解している様子です。
平塚育ちの私も小さい頃はモチロンそう思っていました。
そして二葉幼稚園はお祭り会場の真っ只中にあるので、この時期の保育は七夕音頭を聞きながらでしたが、ここ数年は七夕音頭も聞こえなくなってきました。
織姫や彦星をはじめとした笹飾りを作ったり、
毎年初日の午前中はとても空いているので、みんなで七夕見物にでかけました。
年少さんは年中さんと手を繋いでのお出かけです!
保育後にはお母様やお友達と行く約束をしている方もいる様で、お店やさんを下見?しながら、風にたなびく吹き流しなどの飾りを見上げて、大喜びで幼稚園に帰ってきました。
田植えに行ってきました
お泊まり保育が明けて翌週。
年長児が田植えに行ってきました。
神奈中バスに乗って、かなガーデン近くの田んぼまで。
公共の乗り物に乗るのももうお手の物です。
しっかりとマナーを身につけています!
裸足で田んぼに入るのも最初はちょっとドキドキしましたが、「みんなで食べるためのお米を作るんだ!」という意気込みで一歩を踏み出し、頑張りました。
「大変だったけど、楽しかった!」
この「大変」という言葉が子どもたちから出てきたことはとっても嬉しいことだと思います。
ただ楽しいだけではなくて、私たちが毎日食べるお米を作る大変さをほんのすこしだけでも体験させていただけたこと、感謝です。
みんなの植えたお米がどんな風に大きく育つのか、楽しみです!
また秋には収穫に行きたいと思います。
花の日礼拝
花の日礼拝。ちょっと聞きなれない言葉ですが、キリスト教では、この6月の第2日曜日を花の日子どもの日としてお花を飾って特別な礼拝をお捧げしています。
幼稚園では毎年この花の日に園児の祖父母をご招待して園児と共に礼拝を守っています。
今年は6/15水でした!
各ご家庭から持ち寄ったお花は色とりどりとても綺麗でした。
前半は教会の礼拝堂で礼拝をし、後半は幼稚園ホールに移動してお茶会をしました。
この日はとてもとても暑く、前日に子どもたちが作ったゼリーがツルツルと喉越し良くみなさまよく召し上がってくださいました。
園児からは歌のプレゼントもしました!
祖父母の皆さまも朝早く遠方からいらしてくださる方もいらっしゃり、子どもたちも「僕の私の幼稚園にようこそ!」の気持ちでいっぱいでした。。
翌日には持ち寄ったお花を花束にして、地域の方々へ「いつもありがとう!」の気持ちと共に届けに行きました。
年長は郵便局と消防署へ。
年中は警察署へ。
そして年少は給食を作ってくださっているごちそうさまとバスの運転士さんや園長先生に。
各クラスで考えた感謝の言葉とともにお花をお届けしました。